2008年07月01日
先日、とてもステキなご依頼を頂きました。
8年前の結婚式に、ご主人様が奥様のために作られたウェディングブーケを
お式後に保存加工(ドライ)&ガラスケースに入れて大切にされていたのですが
ガラスケースが落ちて割れ、中のお花もバラバラに壊れてしまった・・・
大切な思い出のお花なのでなんとか一輪でも残せないでしょうか。。
という内容でした。
普段、atelier A-styleは古くなったアレンジのリペアサービスもしておりますが
atelier A-styleがお作りしたアレンジを対象にしておりましたので
(やはり作り手ごとの個性やスタイルがありますので、他店のアレンジの修復は難しいのです。)
ちょっと迷ったのですが、頂いたメールの文面から
そのお客様がいかにお花を大切にしてこられたのかとか、ご夫婦の絆のようなものも感じ
「なんとかお力になりたい!」と強く思ってお引き受けすることにしました。
何度かメールでのやりとりの後、壊れたまま送って頂きました。
開けてみて。。「おお!これは・・・お嘆きになるのは当然ね。」という、かわいそうな状態のお花達。
すぐに補修に入りました。
スプレーローズのドライのようで一輪もかなり小さく、直径1cmあるかないかぐらい。
花びらもとても小さいので、ピンセットでないと扱えません。
それでも、8年前のお花とは思えないぐらいきれいに加工されて大切にされていただけあり、
一枚一枚花びらを貼ったり、はさみで花びらの形を整えたり・・・と補修が進んでいくと
かわいらしくキレイに咲いてくれました^^。
大切な記念のお花なので、花びら一枚、葉っぱ一枚無駄にしないように気をつけて・・・。
ほぼ全て修復できたところで、お客様の思い出ブーケのカタチ、
リース型に組み直してケースに入れることに。
ご主人様の力作のリースブーケの画像とにらめっこして特徴をつかみ、仕上げました。
)
ちょうど新発売になった鏡敷きのクリアドームケースに固定。
アトリエに来た時とはまったく違う、元気になった姿でお客様の元にお返しできました^^。
昨夜、お礼のメールを頂き、とてもとてもとても喜んで頂けた様子に私まで幸せ気分でした♪
結婚式後からずっっと大切にされてきて、
壊れても何とかして修復したいと思ってもらえたお花達もきっと幸せなはず^^。
きっとステキなご夫婦なんだろうな~と思いつつ、
こんなに幸せないいお仕事をくださったことに深く深く感謝しました。
今年もちょうど残り半年。また気分新たに頑張ります!